防犯カメラのピープルカウンター機能とは?導入メリットと活用シーンをわかりやすく解説


ショッピングセンターや公共施設などで来場者数を計測したいときは、ピープルカウンターシステムを導入するのがおすすめです。混雑状況を把握できるだけでなく、さまざまな分析が可能なため、昨今の顧客ビジネスにとって欠かせないシステムといえるでしょう。

この記事では、ピープルカウンターを導入するメリットや活用場面などを詳しく解説します。

ピープルカウンターとは

防犯カメラが人物を認識する様子

ピープルカウンターとは、自動的に人数を数えるシステムのことをいいます。センサーを内蔵したカメラを天井などに設置し、インターネットに接続するだけで、どこからでも手軽に店舗や施設内の混雑状況を把握できるようになります。

飲食店や小売店などのビジネスにおいては、人の流れや訪問者数をリアルタイムに把握することが重要とされています。ピープルカウンターを活用すれば、スーパーマーケットやショッピングモールなどの商業施設での来店状況や、顧客の行動パターンなどを分析できるため、効率的な店舗運営が可能です。

また、図書館や美術館、駅などのように、不特定多数の人が集まる公共の場所での人流確認にも活用できるので、混雑緩和や適切な動線の設定などにも役立ちます。

ピープルカウンターを導入するメリット

防犯カメラが人物を認識する様子

ピープルカウンターを導入すると、人の目による計測よりも正確に人数をカウントできるメリットがあります。

さらに、ただ人数を把握するだけでなく、売上向上や防犯対策などさまざまな効果につなげることも可能です。以下で、ピープルカウンターを導入するメリットを具体的に見ていきましょう。

売上や業務効率のアップ

ショッピングセンターなどの商業施設では、ピープルカウンターを用いることで訪問客数の把握や顧客の行動パターンなどの分析ができるため、効率的に売上アップの施策が打てます。
混雑しやすい時間帯やエリア別の訪問人数を把握できれば、従業員の計画的な人員配置も可能になり、人件費の節約につながるでしょう。

購入者だけでなく、未購入者の計測もできるなど、より細かい顧客の行動パターンもわかるため、売上につなげる商品レイアウトや効果的なキャンペーンの実施などにも役立ちます。

また、オフィス内に設置すれば、ワークスペースの使用率や従業員の動線などの測定が可能です。活用されていないスペースの有効化や従業員が動きやすいオフィスの設計などにより、業務効率のアップも見込めるでしょう。

顧客満足度アップ

ピープルカウンターを導入することで、顧客満足度をアップできるというメリットもあります。

顧客満足度を決める要素には、商品の品ぞろえだけでなく快適に買い物できるかといった利便性も含まれます。どれほど魅力的な商品が並んでいるショッピングセンターでも、常に混雑していたりレジで待たされたりすれば客足は遠のいてしまうでしょう。

ピープルカウンターを活用すれば、店内の状況に合わせたスタッフの配置や、混雑の原因となっているレイアウトの改善などができるため、顧客が快適に買い物するための適切な対策を行なえます。

また、来店者の年齢層や性別のほか、家族やカップルなどグループ別の解析を行なうことによって、顧客のニーズに合わせたテナントの設置や運営も可能です。

防犯対策

施設内の危険な場所や立ち入り禁止区域などにピープルカウンターを設置すると、防犯カメラとしても活用できます。管理区域内で人の動きを検知したときに、管理者にアラートが送られるシステムを導入すれば、監視業務を無人化できるので、人件費削減やコストを抑えた防犯対策も可能です。

特に、不審な動きをする人物の察知など、異常を検知できるAIカメラなら、ショッピングセンターでの万引きや他のお客様への迷惑行為の防止にもつながるでしょう。

AIによる顔認証や画像解析の機能を装備できるタイプのピープルカウンターであれば、立ち入り制限がある場所への入退室の管理なども自動化できます。

ピープルカウンターのおもな活用シーン

ピープルカウンターがどのような場面で活用されているのか、具体例を見ていきましょう。

店舗・レストラン

店舗やレストランでは、一日の来客数の計測や時間帯別の店内の混雑状況、レジの待ち時間の長さなどの把握にピープルカウンターを活用できます。

顧客の属性や行動パターンの解析、購買率などのデータを蓄積することによって、より顧客のニーズに合った商品選定や店内レイアウトなどが可能になるでしょう。

また、万引きや無銭飲食の防止、閉店後の防犯対策としても有効です。

宿泊施設

施設内の温泉やジム、食堂など、エリアごとの混雑状況や利用者数の計測に活用できます。

蓄積されたデータをもとに計画的に人員配備できるのはもちろん、スマートフォンやWebへの配信によって利用客にリアルタイムで混雑状況を案内できるなど、顧客満足度のアップにも効果的です。

館内の危険区域や立ち入り禁止エリアに設置することで、事故防止や防犯対策にもなるでしょう。

美術館・博物館

美術館や博物館などの施設では、来客数や滞留時間を可視化することにより、混雑状況に合わせて入場者数を制限するといった管理が可能になります。

特に新型コロナウイルスの感染拡大以降、三密を避けた運営が求められる公共の施設にとって、館内の人数を把握することは重要です。

また、美術的・歴史的に貴重な作品を守るための防犯対策にもなるでしょう。

駅・空港

駅や空港などのように不特定多数の人が行き交う公共の場では、いかにスムーズな動線を作れるかが重要なポイントです。

ピープルカウンターの導入によって、人が滞留しやすいエリアや人流が滞ってしまう原因などを可視化できるため、混雑緩和の施策を実施しやすくなります。

また、災害時にも施設内のどのエリアにどれだけ人がいるかを把握することによって、適切な対応をとれるでしょう。

ショッピングモール

ショッピングモールでは施設全体の来客数や混雑状況を把握するほか、複数の入り口のなかでも出入りが多い場所を分析して、広告やテナントなどを効果的に配置するといった活用方法もあります。

また、イベントや天候別の来客数のデータを分析することによって、イベント効果の測定や雨天時の集客対策も可能です。

SafieのAI People Countなら簡単・手軽に利用できる!

カメラ映像のクラウドプラットフォームを提供しているSafie(セーフィー)の「AI People Count(エーアイ ピープルカウント)」は、クラウド型のサービスなので簡単・手軽に利用可能です。
※Safie AI People Countは有料のオプション機能です。

その特徴をご紹介します。

クラウドカメラ × AI解析

AI People Countは、クラウドカメラとAI解析によるピープルカウンターシステムです。カメラで録画した映像をクラウド上に保存するため、パソコンやスマートフォンなどどこからでも現場の状況を確認できます。

人数推移が一目でわかる

AI People Countでは、カウントした人数が時系列でグラフに表示されるため、来客数の推移などの可視化が可能です。

時間帯ごとの人数カウント

グラフで視覚化することにより、各時刻の混雑状況やピークタイムが一目で把握できるので、店舗内の人員配置や品出しのタイミングなど、効率的な店舗運営や売上アップのための施策などを行なえます。

グラフに表示させる期間は過去30日間分まで任意で指定でき、表示時間単位はワンクリックで10分から1分まで簡単に設定可能です。

エリアごとにカウントできる

区域内を最大15のエリアに分けて計測できます。計測した結果をエリアごとに表示できるため、エリア別の混雑状況を比較したいときにも便利です。

エリアごとの人数カウント

指定したエリアごとに、カウント・非カウントの設定ができるので、特定の場所だけの計測をしたいときにも役立ちます。

あらかじめ設定したエリア内の検出結果をスマートフォンやパソコンで受け取れる通知機能を設定しておけば、任意のエリア内の混雑状況などをリモートで確認することが可能です。

お問い合わせ

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