「Safie Entrance」導入企業の顔認証システム活用事例


セーフィーが提供する顔認証で入退室管理を行うクラウド型サービス「Safie Entrance(セーフィー エントランス)」。導入した企業では、実際にどのように活用されているのでしょうか。交通費精算や保育現場の効率化など、入退室管理にとどまらないSafie Entranceのさまざまな活用方法を紹介します。

「顔認証による交通費精算を実現」(株式会社マクアケ様)

アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営する「株式会社マクアケ」では、オフィスへの出社状況の管理にSafie Entrance(セーフィー エントランス)を活用。交通費の実費精算を仕組み化して、コスト削減に成功しました。

従来、交通費を定期代で支給していた同社では、コロナ禍でリモートワークが広がったことをきっかけに実費精算に切り替えることになりました。

従業員に負荷がないよう、不正やミスを出さずに対応する方法を検討した結果、当初は入退室セキュリティ端末のログを取って集計する方法が候補に挙がったといいます。しかし、セキュリティ端末のログを取る方法では、国内外に5つある拠点にそれぞれ端末を導入する必要がありました。

ブランチ拠点はシェアオフィスを使用していることもあり、そこからログを共有してもらう方法はハードルが高い。そこで新たに候補として挙がったのがSafie Entranceでした。Safie Entranceを設置しておけば、ログはセーフィーのクラウド上に溜まっていくため、拠点ごとに誰が何回出社したかを1つのログファイルで集計できます

セーフィーではすでにSafie Entranceを使って出社回数をログ取得し、出勤交通費の実費精算をしていたため、導入の相談にセーフィーのオフィスを訪れた担当者様は、「まさに自社で実現したいことをしていた」と導入を決めました。

運用面では、新入社員が入社してきたら写真撮影をして、データを人事に渡します。それを人事がSafie Entranceに登録して、その日のうちに動作確認をしてもらいます。クラウド型であるため、従業員に増減があっても登録・削除が容易です。

交通費精算にSafie Entranceを導入したマクアケ様では、実費精算に切り替えられたことで1ヶ月あたり約100万円の交通費削減効果があったそうです。

「オフィスの入退室管理システムとして活用」(東京システムハウス株式会社様)

コンピュータ利用に関する総合サービスを提供するITサービスカンパニー、「東京システムハウス株式会社」。同社では、Safie Entranceをオフィスのセキュリティ対策などに活用しています

東京システムハウス様では、KT-NET(株式会社KDDI総合研究所の協力のもと東京システムハウス株式会社が主催するIT企業を対象としたビジネスコラボレーション集団)の事業で顔認証システムが必要となったこと、今後ビジネスとして顔認証サービスを活用したいというニーズが生まれたことから、顔認証サービスの導入を検討していました。

さまざまな顔認証サービスと比較したところ、価格・性能の総合評価でSafie Entranceを採用。データをクラウドに保存できる点や、扱いが手軽である点も評価のポイントだったと言います。

導入後は、事務所の入り口に2台、機密ルーム2室に2台ずつを設置。社員全員が使う入り口と、特定の社員だけが入室できるエリアとに分けて入退室ができるようにしています。実際に運用してみたところ、管理画面に親しみがあり、使い勝手のよいユーザーフレンドリーなプロダクトだと感じていただいているようです。

費用感については、導入コストもランニングコストも、比較対象と比べて安価で済んでいると言います。録画期間や、認証する顔の数など、会社の規模感に合わせて必要なプランを選べることもポイントだったと言います。

Safie Entranceを導入する以前は、7フロアにある扉にそれぞれ異なるそれぞれのフロアに異なる暗証番号を振り分けて、テンキーで入力して解錠する方式を採っていた同社。7フロア分の入り口の番号を毎月変えなければならず、管理が大変でした。Safie Entranceを活用することで、オフィスのセキュリティを保ちながら便利に入退室ができるようになったそうです。

「保育園ICTで現場の負担を軽減」(東京児童協会様)

東京都内で認可保育園18園、認定こども園3園を運営するONEROOF ALLIANCE グループ社会福祉法人東京児童協会。現場の保育士の負担を軽減するために、Safie Entranceを導入しています。

保育園には、保護者の入退園を確認して門を開ける「ピンポン番」という役割があります。人が出入りするたびに応答する必要があるため、職員1人がその確認のためだけに朝から晩までつきっきりとなってしまい、現場の負担でした。

ピンポン番の負担を軽減する手段はないか模索する東京児童協会様からの要望で、Safie Entranceを開発。導入が実現しました。その結果、ピンポン番はなくなり、スタッフ1人分の工数が改善されました

また、園児は健康管理のため毎日検温をし、アプリに体温を入力して登園する保育園が多くあります。しかし、現在はコロナ禍で、保護者も登園時にガン型の体温計を使って出入り口で検温する必要があり、新たに検温当番が置かれることになりました。セーフィーがSafie Entranceの後継機としてリリースしたSafie Entrance2は体の表面温度を計測する機能を備えており、顔認証と同時に体表面の温度を計測できるため、今後は検温番も廃止できるのではないかと期待されています。

「レンタルオフィスのセキュリティを強化」(クロスコープ(CROSS COOP)様)

ソーシャルワイヤー株式会社が運営するレンタルオフィス「クロスコープ」では、オフィスセキュリティを強化するためにSafie Entranceを活用しています。

クロスコープ様ではもともと、ICカード方式による入退室管理をしていました。ICカード方式ではカードという物理的な「鍵」を利用するため、利用者から第三者への鍵の受け渡しが容易にできてしまいます。実際にクロスコープでもなりすましによって利用者以外の第三者がオフィスを利用するようになり、問題となっていました。

なりすましができない入退室管理方法には、指紋認証、虹彩認証、顔認証などの生体認証が挙げられます。このうち、指紋認証は皮膚の状態によっては感知しなかったり、リーダーに直接触れなければならないため感染症予防の観点から好ましくなかったりするなどのデメリットがあります。また、虹彩認証はあまり広く普及していません。この点、Safie Entranceは顔認証で、扉の前で立ち止まることなくウォークスルーで入退室が可能です

クロスコープ様では現在、Safie Entrance2への切り替えが進められています。Safie Entrance2ではマスクをつけたままの顔認証が可能です。これまで、マスクを取ったりずらしたりしていた手間が省け、マスクをしたままウォークスルーで入室ができるため、利用客の満足度が上がるのではないかと考えています。

入退室管理だけでなく、さまざまな用途に活用できるSafie Entrance

セーフィーが提供するクラウド型顔認証システム「Safie Entrance」。唯一無二の「顔」をキーに使用するため、確実な本人確認が可能です。

なりすましを防げることからオフィスのセキュリティ性の向上につながるほか、クラウド型なので遠隔地に設置したSafie Entranceのログをどこからでも取得が可能。交通費精算などさまざまな用途に活用できます。「クラウド型顔認証システムなら解決できそうだ」という課題をお持ちの企業様は、セーフィーにご相談ください。

顔認証の入退室管理システム Safie Entrance2 の製品詳細はこちら