日々思うのは、カメラを防犯のみで使う時代から、映像を活用し働く人の移動の手間の削減などに応用されはじめているということです。
防犯カメラは「ネガティブ」な印象が強いですが、クラウド録画型のカメラは、人の無駄な時間を削減する「ポジティブ」な使われ方が、もっとも大きなニーズでもあります。
このように「ポジティブ」な使われ方があるということが、まだまだ世に知られていないのでご紹介したいと思います。
1. チェーン店の現場確認
飲食店などで多く展開されるチェーン店では、本部からやエリアマネージャーが移動中に現場の映像を確認をしています。
店長が他の店舗と兼務している場合でも、他店舗が忙しいかどうかを映像からすぐに確認することができます。
2. 覆面調査、アンケートの評価に映像活用
飲食チェーン店では、覆面調査やアンケートを実施しており、ご協力頂いたお客様の声は本部に届いていますが、その感想やクレームはどのような背景があり起こったのかなどの判断がつかず、レポート検証されないまま放置されてしまっているケースが多々あります。
例えば、笑顔が素敵だったり接客が丁寧なスタッフを、POSデータだけでは評価できません。
そこで、映像を記録しておき、後で振り返ることで接客の質を判断する材料としてもご利用頂けます。
3. 大型倉庫の入出庫のタイミングを映像で確認
大型の倉庫で働いていると、庫内が広いため全体を見渡すことができません。
トラックが納入に来た時はみんなで入庫するので、トラックが入ってくるところを映像を確認して納入作業します。
また、夕方のトラックに乗せること必達で翌日配送を実現している場合は、出庫コーナーのダンボールが溜まってきたのを映像で確認し、現場のどこを増員すれば良いのか判断して、作業を効率化することができます。
人が移動すると、人件費や、交通費・時間がかかってしまいます。
映像で遠隔から現場を確認できることで、効率やタイミングよく、仕事を進めることができ、働き方を楽にしたり、行く手間などコストの削減にもなることが多くあります。
みなさまも、防犯だけではなく、働き方を変えるために、クラウドカメラをぜひご活用いただき、どのように使っているのかを当社サポートに教えてください。私たちがお客様の声を集めて、もっと使いやすく、もっと賢く進化させていきます。
もっと詳しく知りたい方はこちらよりお問い合わせください。
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