
建設現場では現在クラウドカメラが多く導入されており、効率的な働き方に貢献しています。
実は建設現場は、有効求人倍率8倍超えで深刻な人手不足に悩まされています。
現場では、様々な検査・確認工程が行われており、日々刻々と状況が変化する上に、一度施工してしまうと後戻りができません。
セーフィーのクラウドカメラは建設現場に多数導入されており、効率的な働き方に貢献しています。今回の記事では、建設現場におけるカメラ映像の活用方法をご紹介します。
1.建設現場報告をタイムラプス映像で
こんにちは、建設業への導入担当をしています、佐渡島です。
セーフィーで録画した映像は、「タイムラプス機能」を使うと、このように1日の様子ををCM映像のように早送り映像(タイムラプス)で保存することができます。
エビデンスや、本部への業務日報として、このように映像を活用されるゼネコンが増えてきています。
例えば、中堅ゼネコンの今西組さまでは、レポート・エビデンスや教育用に、主要な工程を以下のようにタイムラプス映像化をされています。実際の映像をご覧ください。
床のコンクリート打設作業のタイムラプス動画
遠隔地からの確認・指示や、教育コンテンツとしても活用いただいています。
大規模なコンクリート打設のタイムラプス動画
何台のミキサー車で打設したのか、どこまで現場は進捗しているのか、効率よく作業が進んでいるのか、映像で確認することができます。
写真で状況説明してもなかなか理解できないところを、報告資料に映像を活用することで、誰が見てもすぐ判断できるのが良い点です。
遠隔地から本部・施工管理者・設計・施主など、役割の違う人に必要な映像だけをシェア機能を使って見ることができ、効率的なコミュニケーションに活用されています。
2.本社と建設現場が繋がり、現場の正確な状況把握に
駐車場建設の大手企業であるIHI運搬機械さまでは、本部で映像確認しながら現場の全進捗状況を「見える化」し、日報や属人的な報告に頼らず、正確な状況を把握しています。

3.委託先の評価に映像を活用
委託先への報酬を働く時間の長さだけで算出してしまうと、手際よく作業をしている会社が手際の悪い会社と同じ報酬になるという課題を聞きます。
映像で仕事の効率性を正確に評価することができれば、より良い働き方に繋がる可能性もあります。
施工管理で現場進捗管理などお困りの方は、LTE通信搭載のSafie GO(セーフィー ゴー)をご活用いただければ幸いです。
▼SafieGOを利用した建設現場の事例
今西組さまの事例はこちら
IHI運搬機械さまの事例はこちら
もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
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