新型コロナウイルス感染症対策、聖マリアンナ医科大学病院でのクラウドカメラセーフィー活用について

 新型コロナウイルス感染対策で命がけで支えていただいている医療関係の皆さまにに心より感謝いたします。セーフィーでは、クラウドカメラが医療現場でお役に立てるよう医療現場の支援を行っております。

 さて、ダイヤモンド・プリンセス号の重症患者を受け入れてきた「聖マリアンナ医科大学病院における COVID19 への対応」の資料が2020年3月30日に川崎市ホームページに公開されました。ダイヤモンド・プリンセス号から患者を搬送するために、病院で緊急受入対応を行ってきた様子がリアルに記録されています。また、聖マリアンナ医科大学病院が2ヶ月間にわたりCOVID19診療を継続されている経過と取り組みが提示されており、現場起点の医療体制である「神奈川モデル」構築の際にも協議された内容になります。

 当レポートにて、新型コロナウイルス感染者に対して遠隔診療(病室外からの観察とモニタリング)を行う際に、Safieクラウドカメラの活用方法を具体的に紹介頂いています。

 COVID19(6ページ)では、遠隔診療を実施することで医療従事者が感染症発症者の病室での滞在時間を削減できることから、感染リスクやスタッフの不安・ストレスを減少することにお役立て頂いているとレポートされています。

病室に入る時間、患者に接する頻度など、少しでも感染につながる要素を削減するために、モニター越しの観察を主体とする遠隔診療を模索した中で、Safieの活用を2月25日から開始して頂きました。

 「聖マリアンナ医科大学病院における COVID19 への対応」(10ページ)、COVID19(資料②10ページ)では、実際のカメラ設置の光景や、患者及びバイタルチェックの様子も提示されております。

 先週より緊急事態宣言が出された都府県があり、医療崩壊の危機であると様々なメディアでも連日報道されておりますが、クラウド録画カメラを「遠隔医療」にお役立て頂ければと考えています。

そこで、セーフィーでは医療現場やテレワークにおいてお困りの法人さまに、クラウド録画カメラを簡単かつ手軽にご活用頂けるよう、最大2ヶ月無料(LTE回線利用込み)の「新型コロナ対策パッケージ」を提供しております。ぜひ内容をご覧くださいませ。

その他、お問い合わせはこちらからお願いします。