いま、多くの企業において働き方の“ニューノーマル”が模索されています。
《より便利》な仕事環境の実現はもちろん、なにかとストレスの多い昨今、現場には《よりストレスフリー》な環境をつくってあげたい——
そんな折、ポケットに装着して簡単に遠隔コミュニケーションがとれるウェアラブル型のクラウドカメラ「Safie Pocket(セーフィー ポケット)」のお問い合わせが増えています。
より良い環境づくりにお役立ていただくために、ここでは既に「Safie Pocket」を導入いただいた現場の声や口コミから、実際の活用事例をご紹介します。
そもそも「Safie Pocket」とは?
「Safie Pocket」は、トランシーバー感覚で話せる/見える/録画できる = リアルタイムで通話しながら動画を見せられる、クラウド常時録画型のウェアラブルカメラ(アクションカメラ)です。
電源もインターネットもこれ1つで
「Safie Pocket」はインターネット接続に必要なLTEルーターとモバイルバッテリー、カメラ本体、これら3つのデバイスセットです。そのため、インターネット環境やコンセントを用意する必要はありません。
装着したら簡単スタート!現場にフィットした自由な活用を
使い方は簡単。Safie Pocketカメラ本体とモバイルバッテリー、モバイルルーターを作業着のポケットに装着すればOK
付属のヘッドセットを使えばハンズフリーでの通話も可能になります。
遠隔地にいる撮影者目線の映像を確認することが可能で、通話もできます。
もちろん映像は音声とともにクラウドに常時録画。あとから思い思いに映像を活用いただくことも可能です。
長時間の使用が可能
フル充電で約8時間の使用が可能。
たっぷり30日間録画で、映像のダウンロードも可能
録画期間は30日間となり、恒久的にお手元に残して置きたい場合は映像をダウンロードすることも可能です。
1ヶ月からレンタル可能で、通信料込でこの価格。(お問合せください)
※Safie Pocketは新規提供を終了しました。現在は後継機種のSafie Pocket2を提供しております。
こんな現場で使われています
<事例1> 工事・建設現場
遠隔で作業確認や指示出しを可能に
工事現場の監督や技術者の方は、一人で複数の現場を担当していることが多いそうです。限られた就業時間、また特にこの“コロナ禍”にあっては、すべての現場へ細やかに顔を出すことは難しいのが実情です。
お客様の声
「現場を直接訪れずに、様々な確認作業を遠隔で行なっています。移動時間コストの削減とコロナ感染リスク回避に役立てています」
「現場の作業者の手元の映像を見ながら音声で具体的な指示を出すことができるので、遠隔地にいる熟達した技術者に指示を仰ぐ際に便利です。またその指示が正確に伝わったかを映像でリアルタイムに確認することができるので、指示を出す側も安心です」
熟練者の技能を伝える教材としても有効
リアルタイムに通信するだけでなく、録画された映像の活用にも注目です。
お客様の声
「新人研修の一環として、経験豊富な技術者の作業の手元をSafie Pocketで記録し、若手に見てもらっています。また作業の引き継ぎの際にも手元の録画映像があると伝達がスムーズになります」
職人さんの目線と言葉で記録された映像と音声は、熟練の技術を後進に伝えるなによりの教材になります。それを集積していくことで最高のマニュアルが出来上がるでしょう。
そんなとき有効な機能がひとつ。Safie Pocketに搭載されている赤いボタンを押すと、録画されている映像上にフラグをつけることができます。ポイントになるシーンでフラグを立てておくことで、あとから見返す際に効率よく遡ることができます。
こんな現場で使われています
<事例2> 保育・介護の現場
クレームに対してスタッフの正当性を示す証拠として
保育や介護の現場では、懇切丁寧に仕事をしても、ご家族の方との間で意図しないトラブルが起こってしまうこともしばしば。
お客様の声
「保育園では、こども同士のけんかは日常茶飯事。けがをしてしまうことも少なくありません。そんな時、親御さんへの説明が必要になったり、場合によっては親御さんから『意図的に傷つけたのでは?』と、問合せが発生することもあります。そんなとき、録画があれば客観的な説明ができるので助かります」
そんなご相談から「Safie Pocket」導入に至るケースが増えています。
「訪問介護サービスにあたり、ヘルパーがSafie Pocketを使用しての介護を行なっています。ご家族の方からのクレームなど、トラブルを未然に防ぐために常時録画は有効で、ヘルパーが安心して働くことができる環境づくりに繋がっています」
保育や介護の現場では、従業員をトラブルから守るために会社が導入する事が多いようです。
トラブルが起こったあとに証拠として映像が有効になることはもちろんですが、なにかあったときにも録画されているので安心、と、従業員が気持ちよく働くための手立てとしての役割もあります。
もちろん、コロナウイルス感染防止対策としても
ここまでは、遠隔地からのコミュニケーション改善や、就業環境の改善のために「Safie Pocket」を導入いただいている事例をご紹介してきましたが、もちろんコロナウイルス感染防止対策としても、このウェアラブル端末の活用は非常に有効です。
今回ご紹介した、工事現場や保育・介護の現場は、いずれもたいへんな重労働。軽い機材を装着するだけで済み、両手が自由に使える「Safie Pocket」はおかげさまで多くのご好評をいただいています。
また他にも、業種や現場によって、大きな可能性を見い出すことができると我々は考えています。
どんな業種や規模でも構いません。まずはお気軽にご相談ください!
トランシーバー感覚で話せる/見える/録画するウェアラブルカメラ|Safie Pocket
「Safie Pocket(セーフィー ポケット)」は、リアルタイムで双方向通話ができる、クラウド常時録画型のウェアラブルカメラです。
どんな現場でもこれまでの仕事環境を革新的に刷新する新しいクラウドカメラを目指し、簡単な操作感ながら高機能を実現しています。
Safie Pocketの実用的な機能の詳細や、具体的な導入方法などはこちらをご覧ください
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