【工事不要】屋内防犯カメラの特徴と設置は置くだけのおすすめ製品紹介！

一般的に防犯カメラの購入とあわせて設置工事が必要です。どこに依頼するか、そのコストや手間が気になるところですが、工事不要モデルなら手軽に録画を開始できて設置費用もおさえることができます。

「工事不要の防犯カメラ」が工事不要である理由

先に結論を申し上げますと、「工事不要の防犯カメラ」は「簡単に設置できるカメラ」です。では、簡単に設置できるカメラとは、どのようなカメラなのでしょうか？

代表的な2例を紹介します。

（１）無線LANで映像データを伝送できるカメラ

防犯カメラを設置する際、必ず発生する作業が「ケーブルの配線」です。壁や天井に穴を開ける必要があり、工事が必要となります。

しかし、無線LANを利用して映像データを伝送できるカメラであれば、煩わしい配線が不要になります。電源供給用として、コンセントとカメラの間の短い間だけの配線でOKです。

（２）内蔵バッテリータイプのカメラ

SDカードに映像を記録するカメラは、内蔵バッテリーで稼働するタイプもあります。バッテリーが充電されていれば電源を入れるだけで録画がスタートしますので、カメラが倒れないように固定するだけで設置が完了します。

工事が不要のカメラ「Safie One」の紹介

工事不要の屋内用カメラ「Safie One」をご紹介します。

Safie Oneは、1章でご説明した「無線LANで映像データを伝送できるカメラ」に該当します。

特徴は以下の通りです。

■無線LAN接続できる
■パソコンからはもちろん、スマートフォンからも映像が閲覧できる
■クラウド録画カメラのため、HDDレコーダーなど他の機器が一切不要

また、裏ワザですがモバイルバッテリーから給電することで、内蔵バッテリータイプと同様に利用することもできます。 その場合は、コンセントからカメラの間までの配線も不要になります。

ポン、と置くだけで設置できる手軽さが人気No.1の秘密です。

Safieは、設置後の利用開始も簡単です。設置から利用開始までの流れを以下のページで画像や動画とともに紹介していますのでぜひご覧ください。

工事不要の屋外用防犯カメラの注意点3つ

1章でご説明した「無線LANで映像データを伝送できるカメラ」ですが、屋外用タイプも流通しています。

しかし、セーフィーでは 屋外用防犯カメラを無線LANで利用することは、おすすめしていません。

理由として注意点が3つあるので以下よりご説明します。
ご確認いただき、カメラ選びの判断材料としてくださいね。

（１）無線LANを妨害する装置がある

無線LANを妨害する装置が一般的に販売されています。たとえ防犯カメラを設置していても、悪意を持った第三者が妨害装置を利用した場合、録画が止まってしまい、防犯機能を果たせなくなってしまいます。

（２）環境によっては設置するまで利用できるか分からない

無線LANは壁などの障害物があると、とたんに届きづらくなります。
そのため、家の中から屋外に設置した防犯カメラまで無線LANを届けようとする場合、中継器などの機器が必要となってきます。

機器を用意したうえで無線LANが繋がらなかった場合、原因を特定できる程度のネットワークの知識が必要となります。

（３）パスワードが漏れたときに悪用される可能性がある

家の外まで届く、強度のしっかりとした無線LANを利用する場合、第三者にパスワードを割り出され、知らない間にインターネット回線を利用されてしまう、いわゆるタダ乗りをされる可能性があります。個人情報の流出にもつながるため大変危険です。

以上、屋外用防犯カメラを無線LANで利用する際の注意点でした。

結局はカメラの電源供給用にケーブルの配線が必要となるため、屋外で防犯カメラを利用する際は無線LAN接続ではなく、有線接続、もしくは内蔵バッテリータイプのカメラを利用しましょう。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

• 工事不要な屋内用防犯カメラは、無線LAN接続タイプ、もしくは内蔵バッテリータイプ
• セーフィーでは「Safie One」という屋内用防犯カメラを販売している
• 屋外用防犯カメラは、有線接続タイプもしくは内蔵バッテリータイプを使う

法人でインターネット環境がない屋外環境で防犯カメラを利用検討の場合、「電源をさすだけ」で使えるレンタルカメラをご用意しております。

お見積りのご希望や、そのほかの疑問、導入に際してご相談がありましたら、以下からお気軽にお問合せください。