店舗スタッフの「働きがい」を奪う“非効率な業務”の実態|小売現場415名の本音調査で見えた生産性向上のヒント

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人手不足が深刻化する小売業界。その最前線で働くスタッフの「働きがい」と「生産性」のヒントを探るべく、415名に本音調査を実施しました。

その結果、スタッフが「お客様への貢献」に強いやりがいを感じる一方で、約7割が日々の業務に「非効率」を感じ、その板挟みに苦しんでいる実態が浮き彫りになりました。

本記事では、この調査結果から特に重要なポイントを抜粋してご紹介します。

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調査概要

  • 調査名称:小売業界の現場スタッフの本音調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2025年5月7日〜同年5月12日
  • 有効回答:
    • コンビニエンスストアに勤める従業員105名
    • スーパーマーケット/総合スーパー/ショッピングセンターに勤める従業員102名
    • ドラッグストア/調剤薬局に勤める従業員103名
    • アパレルショップ(衣料品店)に勤める従業員105名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

約7割が実感する「非効率」。現場の時間を奪う業務とは?

調査からまず明らかになったのは、現場が抱える深刻な「非効率」の実態です。「日々の業務の中で、『これは非効率だ』『もっと重要な業務に時間をかけたいのに』と感じることは、どのくらいの頻度でありますか」という質問に対し、「頻繁にある」が17.8%、「たまにある」が51.3%という結果に。実に69.1%のスタッフが業務の非効率さを感じていることがわかりました。

【店舗スタッフの「働きがい」を奪う“非効率な業務”の実態】グラフ画像1

では、具体的にどのような業務が彼らの時間を奪っているのでしょうか。最も多くのスタッフが挙げたのは「在庫確認・商品探し(バックヤード含む)」(39.0%)で、「商品の品出し・陳列作業」(38.3%)、「レジの応援やトラブル対応」(28.6%)が続きました。

【店舗スタッフの「働きがい」を奪う“非効率な業務”の実態】グラフ画像2

この結果から、多くの店舗で「確認が伴う作業」に多大な時間が費やされ、それが生産性の大きなボトルネックとなっている可能性がうかがえます。

働きがいの源泉は「お客様」。でも、それを阻害する要因も明らかに

このように厳しい状況の中でも、スタッフのモチベーションを支えているものは何でしょうか。

働きがいを感じる瞬間のトップは、「お客様に喜んでもらえた時、感謝された時」(67.7%)が他を大きく引き離して1位となりました。この結果は、小売業の仕事の核心的な魅力が「お客様とのポジティブな関係構築」にあることを示しています。

【店舗スタッフの「働きがい」を奪う“非効率な業務”の実態】グラフ画像3

しかし、その大切な「働きがい」を阻害する要因も見えてきました。仕事のモチベーションを下げる要因として、「給与や評価への不満」に次いで、「無駄な作業や非効率な業務が多い」(36.5%)、「業務量が多すぎる・忙しすぎる」(35.0%)が挙げられています。

【店舗スタッフの「働きがい」を奪う“非効率な業務”の実態】グラフ画像4

つまり、多くのスタッフが「お客様と向き合いたい」という強い思いを持っているにもかかわらず、日々の非効率な業務によってその時間を奪われ、やりがいを感じにくくなっているという、もどかしいジレンマが存在しているのです。

課題解決の鍵は「映像活用」にあり?現場が本当に期待すること

この構造的な課題を、現場はどのように解決したいと考えているのでしょうか。

今後、業務効率化や働きがい向上に役立つと思うツールを尋ねたところ、非常に興味深い結果が出ました。トップに輝いたのは「セキュリティ上、確認が必要な状態を自動検知し、即座に通知するセキュリティシステム」(63.8%)、次いで「バックヤードの状況を売場にいながら確認できるシステム」(59.5%)でした。

【店舗スタッフの「働きがい」を奪う“非効率な業務”の実態】グラフ画像5

現場が課題と感じている「在庫確認」や「トラブル対応」といった業務と、期待するツールやシステムの機能が見事に一致しており、「現場の見える化」による課題解決への強いニーズが浮き彫りになりました。

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【店舗スタッフの「働きがい」を奪う“非効率な業務”の実態】ページの一覧画像

本記事では、小売現場が抱える課題の核心部分を抜粋してご紹介しました。無料でダウンロードいただける「調査レポート完全版」では、以下の内容を全データ・グラフ付きで詳しく解説しています。

  • 本記事で紹介しきれなかった、全11問のアンケート回答結果
  • 業務効率化に役立っているツールは?現場のリアルなツール評価ランキング
  • スタッフが会社や上司に本当に期待していることトップ5
  • 現場の約6割が回答した「継続勤務の意向」とその背景

貴社の店舗運営や従業員満足度向上の具体的なヒントが満載です。ぜひ、この機会にご覧ください。

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いつでもリアルタイム映像が確認できるクラウドカメラサービス「Safie」

これらの課題解決に貢献する具体的なソリューションとして、いつでもリアルタイム映像が確認できるクラウドカメラサービス「Safie(セーフィー)」をご紹介します。

セーフィーのクラウド録画サービスとSafie One、Safie Pocketのカメラ画像を一枚にまとめた画像

「Safie」はいつでもどこからでも手元のスマートフォンやPCブラウザで、カメラ映像を確認できるクラウドカメラサービスです。

クラウド録画サービスとして国内シェアNo.1(※)で、小売業界においても、防犯対策や遠隔管理、安全確認などを目的に多くの店舗に導入されています。

▼実際に操作できるデモ画面はこちら

小売業の店舗で活躍するAIカメラ『Safie One』

小売業の店舗でよく選ばれている『Safie One(セーフィーワン)』についてご紹介します。

Safie Oneを棚に置いている画像

『Safie One』はエッジAIを搭載した屋内用カメラです。

有線(LANケーブル)・無線に両方対応しており、簡単に設置できるコンパクトなモデルです。

小売業の現場におけるSafie活用シーン

小売現場でのカメラを使用した業務効率化について、実際の導入事例を交えて紹介します。

AIカメラからの通知でレジ応援をスムーズに|株式会社サンプラザ

株式会社サンプラザ様がセーフィーのAIカメラを設置している画像

スーパーマーケット『サンプラザ』を展開する「株式会社サンプラザ」では、セーフィーのAIカメラを活用し、レジオペレーションの改善とレジ前混雑の緩和に取り組んでいます。

店舗オペレーションの改善でレジ混雑緩和を実現|株式会社グッデイ

株式会社グッディ様がセーフィーのAIカメラを設置している画像

福岡、佐賀、大分、熊本、山口に64店舗のホームセンターを展開する「株式会社グッデイ」では、2018年からSafieを利用。初期は遠隔視察のために導入しましたが、徐々に活用の幅を広げており、現在は、POSレジとGoogle Chat、Safieカメラを連携して、レジ通過人数が一定時間内の設定数を超えたら、店長や社員にGoogle Chatで通知を飛ばす仕組みを構築しています。

まとめ

今回の調査から見えてきたのは、小売業の現場で働くスタッフたちの姿です。彼らは「お客様に喜んでもらうこと」に大きなやりがいを感じながらも、日々の非効率な業務に多くの時間を取られ、本来の仕事に集中できないもどかしさを抱えています。

この課題を解決し、スタッフの能力と意欲を最大限に引き出すためには、ITツールを効果的に活用することが重要です。特に、現場スタッフが求めている「離れた場所からの確認」や「作業の自動化」といった機能は、「Safie」のクラウドカメラが実現できる強みでもあります。

「Safie」で非効率な業務を削減し、スタッフがやりがいを感じる本来の業務に集中できる環境を整えること。それが、人手不足時代の小売業において、生産性、従業員満足度、そして顧客満足度という三つの好循環を生み出す、最も確かな一手ではないでしょうか。

小売業で働く現場スタッフの本音調査
小売業で働く現場スタッフの本音調査
小売業4業態の現場スタッフ415名に、「生産性」と「働きがい」に関する本音調査を実施したレポートです。

※テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2024)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(55.3%)。
※顧客や従業員、その他の生活者など人が写り込む画角での防犯カメラの設置・運用開始には、個人情報保護法等の関係法令の遵守に加え、写り込む人々、写り込む可能性のある人々のプライバシーへの配慮が求められます。防犯カメラとプライバシーの関係については、こちらの記事で詳しく解説しています。
  ▶「防犯カメラとプライバシーの関係。事業者が注意すべき設置のポイント
※カメラの設置に際しては、利用目的の通知を適切に行うとともに、映像の目的外利用を決して行わないことが求められます。適切なデータの取り扱いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
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