【リリース】「高スペック・コンパクト・低価格・電源のみで簡単設置」 LTE回線利用のクラウド録画型カメラ「Safie GO」提供開始
防犯・監視カメラのクラウド録画型映像プラットフォーム「Safie(セーフィー)」を運営するセーフィー株式会社(本社 東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島隆平)は、電源のみですぐ利用でき、LTE回線を使ってHD画質の映像をリアルタイムに安定して見ることができる、クラウド録画型カメラとルーターをセットにしたパッケージ製品「Safie GO」を本日より提供開始します。
「Safie GO」製品開発の背景
現在一般的に使われている従来型の製品は「大きい」「設置が困難」「価格が高い」などの導入ハードルがあり、ダミーのカメラを設置している建設現場などが多いという実状がありました。
セーフィーでは以前からこの課題点を解決し、もっと手軽に安心して現場の映像を確認できる環境を作れるソリューションを提供したいと考えていました。
また昨今、建設資材の盗難問題が深刻化しており、プロの窃盗団による被害で一晩で数百万もの損害を被るケースも発生していることや、実際の現場に足を運ぶ必要がない確認事項も、監視画像のクオリティやカメラ設置の不足などで現場に行かなければならないことが多いという問題もあり、発生する人件費や交通費などのコストが増大することも課題となっています。
一部の現場ではネットワーク型のカメラが運用されているケースもありますが、3G回線で運用される仕組みのため画像が荒く、映像クオリティを上げるために光回線を引いてネットワークカメラを運用しようとすると、コストと手間が嵩んでしまいます。
そこでセーフィーでは、LTE回線を利用するクラウドカメラソリューションを開発。電源をさすだけで設置・利用することができ、移動も簡単な上、操作性が高く高画質なクラウドカメラサービスを導入しやすい価格で提供いたします。
いつでもどこでも現場を確認でき、実際に現地に出向かなくても防犯・監視が可能になることで、業務効率化、人件費・交通費の削減になるパッケージ製品となります。
セーフィーではすでに、建設・工事現場に数百台のクラウドカメラを導入している実績があることから、現場の声を反映させニーズに応えることができた製品が生まれました。
例えば、1日の作業工程をクライアントレポートして録画映像を提出するなど、さらなる映像の活用により、人手不足や現場の進捗管理などに貢献することができます。
2020年の五輪に向け、工事現場など屋内外で使える監視カメラをより手軽に利用したいとの需要が高まりつつあるなか、おすすめしたい製品となっています。
製品特徴(付属カメラ AXIS M-2025LE含む)
HD(ハイビジョン)画質 / 100万画素 | PoE x 2ポート搭載 |
30FPS | カメラの取付金具付属 |
大きさ:H175×W122×D100mm | RJ45対応のケーブルグラント |
重さ:1.7kg | IP66 耐候性を確保した全天候対応 |
LTE回線利用 | Safie暗号プロトコル搭載でクラウド録画 |
AC100V電源 | カメラ登録数:制限なし |
⽔平画⾓:115° 垂直画:64° | ルーター:0〜40°C カメラ:-30 °C〜50 °C |
オプション機能
・YouTubeLive連携
・映像一括ダウンロード
価格(税別)
▼カメラ1台プラン | ▼カメラ2台プラン |
カメラ費用:14万円 月額:5,500円(30日録画プラン) | カメラ費用:18万円 月額:9,000円(30日録画プラン) |
※レンタルパック有り
詳しくはこちらよりお問い合わせください。
製品の展示について
「[次世代]都市開発EXPO」で実機展示デモを行います。
会期:2017年12月13日(水)〜15日(金) 10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト東6ホール
住所:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
セーフィーブース小間番号:2-6
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