Safie Viewer 更新のお知らせ(2022年2月号)


皆さんこんにちは!
Safie Viewerの更新情報をお知らせします。

機能追加

Safie Pocket2のCALSモードに対応しました

Safie Pocket2ではCALS/EC※で推奨される画像フォーマットでスナップショットを撮影する「CALSモード」に対応しています。この度、Safie Pocket2本体のCALSモードの設定状態や撮影したスナップショットの解像度、ファイルサイズ等の情報をSafie Viewer上で確認できるようになりました。

CALS/ECとは
CALS/ECとは、「公共事業支援統合情報システム」の略称で、従来紙媒体でやり取りされていた情報を電子化することを目的とした取り組みです。電子データの納品などの際の推奨フォーマットが定義されており、特に画像データでは縦横比4:3、撮影した位置情報の付加などが要求されています。

Safie Pocket2のCALSモードの設定状態を[デバイス設定] > [デバイス本体情報]から確認できます。

CALSモード有効時には、ストリーミング画面のスナップショットボタンに「CALSモード」と表示されます。また、ストリーミング映像上に撮影範囲を表す枠(縦横比4:3)が表示され、撮影範囲を事前に確認できます。

スナップショット画面ではCALSモードを有効にして撮影されたスナップショットに「CALS」のマークが表示されます。

「スナップショット情報」ダイアログ(歯車アイコンをクリック)から、解像度やファイルサイズを確認できます。

位置情報を付与して撮影されたスナップショットはスライドショーで位置情報を確認できます。
※位置情報を表示するには「位置情報権限」が閲覧ユーザーに付与されている必要があります。

CALSモードの詳細につきましてはこちらをご覧ください。

その他の変更・改善

  • 軽微な不具合を修正しました。
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