セーフィー、トランシーバー感覚のクラウド録画カメラ「Safie Pocket」のサービス提供開始
クラウド録画カメラシェアNo.1※の「Safie(セーフィー)」(以下「セーフィー」)を開発・運営するセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島隆平)は、トランシーバー感覚のクラウド録画カメラ「Safie Pocket」(セーフィー ポケット)を、本日2019年3月12日(火)よりサービス提供開始いたします。
「Safie Pocket」は、リアルタイムで双方向通話ができる、クラウド常時録画型のウェアラブルカメラです。「話せる・見える・録画する」をコンセプトとして、主に建設業界などでのご利用を想定しています。
建設現場で作業をされる方がカメラを身に付けて撮影することで、管理監督側とリアルタイムコミュニケーションが実現できるため、管理工数の軽減、映像による工程進捗レポート、実作業の振り返りなどが可能となります。
今西組 専務取締役 今西良介さまコメント
従来通りの施工管理に取り組む現場監督業の補助ツールとして、セーフィーの定点カメラはもはや欠かせませんが、工事が進むにつれ、壁や足場ができてくるので、建物内部の作業の様子までは確認できませんでした。
ウェアラブルカメラだと細かいポイントまで目視で確認することができます。
現地の作業確認や安全パトロールなど、現場まで移動しなくても、現場監督や職人と特に遅れもなくコミュニケーションができることから、確認時間の短縮、移動コストの削減、なによりも段取り効率UPに役立ちます。
特殊な工事や証拠に残しておきたい工事の過程を映像で残しておくと、OJTにも利用できますし、熟練のノウハウ継承や若手の育成なんかも建設業界の課題の1つなので「記録ができるから復習もできる」
あくまで人が主役の現場ですが、このカメラを駆使して段取り向上に大いに活用できそうですね。
また、今回の「Safie Pocket」のサービス提供開始に併せて、近日中に「オートタイムラプスオプション」という建設業界でのご利用に適したクラウド録画オプションプランの提供も開始します。
あらかじめスケジュール設定しておくと、タイムラプス(インターバル撮影)動画の生成ができ、現場状況の把握をサポートするオプションプランです。弊社が既に提供中の各種固定カメラでもご利用可能です。
今後もセーフィーでは、建設現場の抱える人手不足や後継者育成といった課題に対し、ウェアラブルカメラと固定カメラの両軸を利用し、映像活用という切り口から、問題解決に挑戦していきます。
※テクノ・システム・リサーチ社調べ「2018年ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
サービス概要
商品名:Safie Pocket(セーフィー ポケット)
提供形態:レンタル(月額)
提供パッケージ:カメラ本体・クラウド録画・モバイルルーター・ヘッドセット・モバイルバッテリー・充電器・USBケーブル(必要な機材すべてをセットにしています。)
提供価格:1台:初期費用16,500円(税込) 月額費用27,500円(税込)
主な特徴・機能:
- 映像と音声でリアルタイムに会話できる
- その場で写真が撮れる「スナップショット機能」
- リアルタイムで見える、話せるビューアー画面
- イベント一覧画面
商品名:オートタイムラプスオプション
提供形態:オプション(月額)
主な特徴・機能:タイムラプス動画の自動生成
※金額は全て税別となります。
Safie Pocket 製品仕様
カメラ本体:外形(W×H×D) 44×78×28.6mm(突起部を除く)
ケーブル:800mm
質量:カメラ本体: 約105g(USBケーブル含む)
画角:水平126°、垂直65°、対角150°
F値:F2.2
有効画素数:1/2.8" 2.0M (1,945×1,097)
最低被写体照度:0.05 lux
マイク:モノラル
スピーカー:なし
Wi-Fi:無線LAN規格: IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
解像度:1280x720(映像): 1920×1080(写真)
フレームレート:30fps
Bluetooth:規格: Bluetooth V4.2
消費電力:2.5W
電源(ケーブル):DC5V (USB Type-A)
内蔵バッテリー:なし ※外部バッテリーをご利用ください
防塵/防水性能:IP65(ケーブル端子部を除く)
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