人感センサーのメリット・デメリットが分かる!防犯カメラで発見を早める

人感センサーとは?

人感センサーとは、赤外線や超音波などの技術を用いて人を検知する技術のことです。家庭やオフィスにおいて、さまざまな機器(照明や自動ドア、防犯カメラなど)の動作をコントロールするために使われています。

この記事では、人感センサーの仕組みの詳細や動体検知との違いと併せて、反応するものやメリット・デメリットをご紹介します。

飲食店の防犯カメラ活用

法人向け防犯カメラ
業界にぴったりの活用方法、ご存じですか?

人感センサーとは

人感センサーとは、赤外線や超音波により人や動物を感知する機能のことです。

センサーの検知により、センサーがつながれた機器の作動をコントロールします。赤外線は人の体温による温度変化を、超音波は物体に超音波が反射する性質を利用しています。人感センサーは家庭やオフィスなど、幅広い場所で活用されている機能です。家庭内では玄関や駐車場、廊下、階段などの照明にも利用されています。

スイッチを押さずに自動で点灯や消灯が行なえるため、手間がかからず便利です。オフィスでは自動ドアや、手をかざすと水が出る洗面台、ジェットタオルなどに使用されています。

人感センサーは防犯対策にも適しており、死角になりやすい場所にセンサー付きのライトや防犯カメラを設置すると安全性が向上します。

人感センサーは赤外線や超音波以外にも、音を検知する音感センサーや、人の静電気に反応するタッチセンサーなどの派生形があり、用途に合わせたセンサーが取り付けられています。

人感センサーのメリット・デメリット

たくさん並んだモニター

まずは、人感センサーのメリット・デメリットを見ていきましょう。

人感センサーのメリット

防犯カメラを例に挙げて、人感センサーのメリットをご紹介します。

防犯カメラのなかには、人感センサーで人や動物の動きを感知すると、メールやアプリのプッシュ通知で知らせてくれる機能を備えたものもあります。これによりトラブル発生時の迅速な対応が可能になります。

その他、センサーが反応した際に検知フラグを付けてくれる防犯カメラなら、映像の内容確認も短時間で済みます。

人感センサーのデメリット

防犯カメラで多く採用されている赤外線を利用した人感センサーは、温度変化に反応するため、人だけでなく動物にも反応して誤作動をおこす可能性があります。また、暑い場所では人の体温と気温の差が小さくなり、温度変化を検知しにくくなります。

あるいは、暖房や冷房に近い場所、外気が入る出入口付近など、温度変化が激しい場所でセンサーが誤検知する可能性もあります。光にも誤作動することがあるため、直射日光がある場所、鏡などで光を反射する場所への設置には向いていません。

また、人感センサー付き防犯カメラを人通りが多い場所に設置すると、センサーが常に反応するため、人感センサーの効果が薄れてしまいます。録画時間を効率的に削減するために人感センサー付きカメラを導入する場合は、人の少ない場所へ設置しましょう。

ほかにも、センサーが検知をして録画を開始するまでに、タイムラグが生じることがあるため注意が必要です。タイムラグが許されないような場所に設置する場合は、常時録画のカメラが向いています。

常時録画の防犯カメラ導入ならお気軽にお問い合わせください。

動体検知と人感センサーの違い

人物の検知

人感センサーと同じような機能に、動体検知があります。以下では、動体検知の仕組みや人感センサーとの違いをご紹介します。

動体検知とは

動体検知は、動く物すべてを検知する機能です。人感センサーは人の温度変化などに反応しますが、動体検知は撮影画像内のデータ量変化を検知します。人や物の動き、画面内の明るさなど映像内に変化があれば検知する仕組みです。

そのため、動体検知は人や物の動きが少ない夜間の工場や倉庫などの場所で活躍する機能です。逆に、風で木の葉や旗が揺れた場合でも反応することがあるため、屋外で動体検知を使用すると誤検知が多くなります。

人感センサーとの違い

センサーと監視したい場所の間にガラスがある場合、温度が遮られるため赤外線タイプの人感センサーでは検知できません。しかし、動体検知はガラス越しでも物の動きがあれば検知可能です。

また、動体検知は動きが極端に速い場合や静止している場合に反応できないことがありますが、赤外線式の人感センサーなら温度に反応するため検知可能です。

人感センサーと動体検知、両者の違いを理解し、防犯カメラの設置目的に応じて使い分けることが大切です。

人感センサーや動体検知のその他のメリット

人感センサーや動体検知機能を搭載した防犯カメラのなかには、変化や動きを検知して録画を開始するだけでなく、検知した際にメール送信やプッシュ通知で異常を知らせてくれる製品もあります。通知により素早い映像確認と現状把握が可能で、トラブルの早期発見につながるはずです。

クラウド録画サービスSafieでは、動体検知したときに自動で検知フラグを付ける機能があります。動体検知した時間の映像検索が簡単になり、効率的に映像内容の確認ができます。

人感センサーや動体検知を防犯カメラで使用

イベントフラグ

Safie(セーフィー)で取り扱うカメラにも、人感センサーや動体検知が使える機能が搭載されています。映像の管理画面上ではフラグとして自動的に設定されるため、「何か変化があった」タイミングにすぐ移動できます。

Safieでは「モーション検知の通知が多い」「検知しなくて良い動きを検知する」といったご意見をお客様からいただき、一部の対応機種でモーション検知の感度とエリア設定ができるようになりました。

モーションの感度は「LOW」「MIDDLE」「HIGH」の3段階から選べます。エリア設定は、撮影範囲内の指定したエリアのみの動きを検知できます。1台のカメラで、最大4エリアを登録可能です。

まとめ

24時間常時録画したいニーズはあるものの、その全ての映像を振り返ることのは時間的に現実的ではありません。無人店舗であれば来店したタイミングだけ確認して、お客様が迷わずにお買い物できているかなど今後の改善に役立つ情報へすぐアクセスできます。通知機能を活用すれば、リアルタイムで確認しながら遠隔接客など必要なサポートの実現にもつながります。

クラウドカメラの活用方法にお悩みの方は、さまざまな業界・課題での導入事例を紹介していますのでこちらからご覧ください。

クラウド防犯カメラ導入はこちら