
いま、企業はニューノーマルな働き方を模索し、リモートからの管理・監査・抑止・見守りを目的にセーフィーのクラウド型ネットワークカメラの活用にたくさんのお問い合わせをいただいています。
今回は、Safieのカメラ導入にあたり検討事項と事前確認方法、お客様の環境にあったSafie対応カメラをご紹介します。ぜひ、皆さんの環境に合ったカメラを見つけてみてくださいね。
Table of Contents
1. インターネット環境の有無
最初の確認事項としてインターネット環境の有無があります。光回線環境での利用を推奨しており、ポケットWi-Fi(モバイルルーター)、ADSL、VDSL、CATVなどは通信容量や速度の関係でサービスをご利用できない場合があります。
ネットワーク環境要因での返品交換は受け付けておりませんので、お使いのインターネット回線にPC(スマートフォン)を繋げたうえで、下記チェッカーを使用し、お手持ちのインターネットが推奨環境を満たしているか確認をお願いいたします。
※測定結果のスクリーンショットをいただければ、弊社にて結果確認をいたします。
インターネット環境が無い場合は、専用ルーターとのセットもご提案も可能です。詳しくはお問い合わせください。
2. 屋内で使用?屋外で使用?

二番目の確認事項は使用場所です。屋内と屋外の使用場所の違いにより選ぶカメラが変わってきます。
屋外用カメラは、屋内用カメラの性能に加え防水・防塵機能が搭載されており、その分お値段も高くなります。
3. ルーターからSafieカメラ設置場所の距離

最後の三番目の確認事項はルーターからの距離です。障害物無しで5m以内かどうかの確認が必要です。
5m以内の場合はSafieカメラをWi-Fi接続にてご利用可能です。
5m以上の場合は有線LAN接続でのSafieカメラの活用を推奨しております。
4-1. 屋内でルーターまで5m以内かつ障害物無し ⇒ QBiC CLOUD CC-2LでWi-Fi接続
Wi-Fi接続・有線接続両対応のスタンダードカメラQBIC CLOUD CC-2LでのWi-Fi接続をオススメします。
ご自身で設置できるたまご型のコンパクトモデルです。見た目も可愛く、威圧感がない、セーフィーで一番人気のクラウド型ネットワークカメラです。
付属の電源コードは2mですので、設置場所から2m以内にコンセントを用意してください。
QBIC CLOUD CC-2Lの詳細はコチラをご確認ください。
4-2. 屋内で使用 ⇒ QBIC CLOUD CC-2L

4-1の条件に該当しない場合は、Wi-Fi接続・有線接続両対応のスタンダードカメラQBIC CLOUD CC-2Lでの有線接続またはPoE給電をオススメします。
有線接続ですのでネットワークが安定しています。
付属の電源コードは2mですので、設置場所から2m以内にコンセントを用意してください。電源が近くにない場合はPoE給電でご利用いただくことも可能です。PoE給電についてはコチラをご確認ください。
QBIC CLOUD CC-2Lの詳細はコチラをご確認ください。
4-3. 屋外で使用 ⇒ VIVOTEK FD9389-EHV-v2(SF)

屋外で使用する場合は、屋外用ドーム型カメラVIVOTEK FD9389-EHV-v2(SF)をオススメします。IP66の防水防塵性・IK08の耐衝撃性を有しているため、屋外監視にも適しています。
また、30mまで照射可能な赤外線IRに加え、低照度下でのカラー画像を可能とするSNV機能を搭載しているため、あらゆる暗視環境下での撮影が可能です。
VIVOTEK FD9389-EHV-v2(SF)の詳細はコチラをご確認ください。
いかがでしたでしょうか?少しでもご検討いただく上でご参考になりましたら幸いです。
ニューノーマルな働き方をセーフィーのクラウド型ネットワークカメラで実現できることはたくさんあります。今後も新たな価値が創造できるようお伝えしていきますね。
セーフィーのことがよくわかる、カンタンご紹介資料も用意しております。
